【初級編】第7章~出品編(商品画像を編集しよう)~
こんにちは!
今回は、第7章~出品編(商品画像を編集しよう)~ をお伝えしていきます。
【初級編】『商品を中国から仕入れてメルカリで販売するまでの0→1を完全無料で学べる』
第7章~出品編(商品画像を編集しよう)~
【初級編】『商品を中国から仕入れてメルカリで販売するまでの0→1を完全無料で学べる』
第6章~出品編(輸入した商品をメルカリで販売するまで)~で、
・メルカリで商品の出品が完了した
⇒他のユーザーが閲覧やいいね、コメント及び購入ができる
上記の状態となっております。
今回はメルカリで出品を行う最初の項目にありました、
【商品画像】に関して、
・商品画像のダウンロードの方法
・ダウンロードした画像をCanvaで編集
上記を解説致します。
それでは、“ラクマートの”商品画像ページ“に移動します。
【商品リスト100】の中から自分が仕入れて出品する商品のURLをクリックします。
前回に続き、今回も
【水に浮くマジックペン12本セット】で
解説していきます。
画面右端の【商品画像を一括ダウンロード】の赤い枠をクリックします。
【Zip(ジップ⇒圧縮ファイル)】で保存されます。
ここまで出来たらラクマートの商品ページの画面は
閉じて頂いて大丈夫です。
画面下の“エクスプローラー”をクリックして
ダウンロードした商品画像が複数入った
【Zipファイル】の中身を確認してみます。
画面左端の【ダウンロード】をクリックしてみましょう。
“チャックで口が閉じられたようなファイル”
(タイトル名が長い)をクリックして選択状態にします。
(アイコンやタイトル名の文字の周囲が青くなります)
この状態で画面の上部の【すべて展開】をクリックします。
Zipファイルを開けた後の保存先を選択します。
文字の周りが青く表示されている箇所は、
こちらの画面が開いた時に最初から入力された状態になっています。
“BackSpace(バックスペース)”か“Del(デリート)”で入力されている文字をすべて消去します。
枠の中が空欄になったら、右側の【参照】をクリックします。
Zipの中身を保存したいフォルダをクリックして
文字の周りに青い表示が選択された状態になると
画面中央の下側“フォルダ”のすぐ右側の枠の中にフォルダ名が自動入力されます。
下の画像の場合は【中国輸入文章】フォルダになります。
(分かりづらい場合は【ダウンロード】を選択します)
画面中央の下側の“フォルダ”の右側の枠にフォルダ名が自動入力されたことを確認出来たら、
右下の【フォルダの選択】をクリックします。
“Zipの中身をどこに出すか?”で選択した
“中国輸入文章フォルダ”の中に
・main(メイン)
・detail(ディテール)
二つのフォルダが保存されているので中身を確認しましょう。
こちらは“main”フォルダの中身です。
5種類ほど画像が入っていますね。
下の画像は“detail”フォルダの中身になります。
“main”フォルダの中身とは異なる画像が複数枚入っています。
画像を一部確認していきます。
上と下の画像を見て“何かペンの英語の部分に
カタカナの文字が見えたり、文字がぼやけていたり”
(WhiteBoardの文字の部分)する場合はその画像を使わないようにしましょう。
Zipの中身にあった他の画像を使用したり
自分で撮影した実物画像を使用すると良いでしょう。
ここからは画像編集ツール(Canva)での画像編集方法について解説致します。
まずは、“Canva(キャンバ)”のサイトにアクセスをして、
“アカウント登録”を行っていきます。
https://www.canva.com/ja_jp/
・メールアドレス
・パスワード
を入力して、アカウント登録が完了してログインが完了しますと以下のホーム画面に切り替わります。
画面左上の【+ デザインを作成】をクリックします。
左端に並んでいる項目の中から【カスタムサイズ】を選択します。
次は、最後の仕上がりの画像の大きさを入力する画面になります。
“幅”、“高さ”とありますが、
・幅⇒横の長さ
・高さ⇒縦の長さ
で、今回作りたい画像の形は“正方形”になります。
ここで入力する数字は
・幅(横)⇒1,000
・高さ(縦)⇒1,000
【単位】の箇所は“px(ピクセル)”のままで大丈夫です。
数値の入力が完了したら【新しいデザインを作成】をクリックします。
編集画面に移動します。
画面左端には、
・デザイン
・素材
・テキスト
・アップロード
・お絵描き
・プロジェクト
上記の様に様々な操作項目が並んでいます。
今回行いたいことは、“ダウンロードしてきた商品画像の編集”になります。
ここでは【アップロード】をクリックします。
次は左側上部の紫色の枠【ファイルをアップロード】をクリックします。
すると、エクスプローラーの画面が開きますので、
先程ラクマートの商品ページからダウンロードした
商品画像を保存しているフォルダをアップロードをします。
該当ファイルが見つかりましたら、アップロードする画像をクリックして選択した状態
(クリックしたファイルが青く表示されます)にしてから画面下部【開く】をクリックします。
Canvaの画面に戻ると、画面左側に商品画像がアップロードされて表示されます。
表示された商品画像をクリックしてみましょう。
画面中央に商品画像が表示されました。
“紫色の枠線”で囲まれていたり、
・上下左右(小さな長方形)
・両端(小さな丸)
上記の表示がされています。
画像素材が“選択された状態”となっているということです。
~素材を“選択した状態”でできること~
・選択した画像(文字)サイズの拡大縮小
・選択した画像(文字)のトリミング(不要部分の切り取り)
・選択した画像(文字)の回転
・選択した画像(素材によっては×)や文字のカラー変更
・選択した画像(文字)の位置の変更
上記の様な様々な編集を加えることができます。
それでは、商品画像の編集を加えていきます。
◎画像サイズを引き延ばす
カーソルを四つの角に表示されている“○”にもってくると“○”が紫色になるので、
ダブルクリックでつまんで右上にスライドさせると商品画像が右上の方向に拡大されました。
しかし、まだ白い空欄の部分がありますので今度は
“右上”の反対側となる“左下”の“○”にカーソルを合わせて紫色の“○”を
先程と同じく左下に画像を引き延ばしていきます。
先白い空欄が埋まるぐらいまで拡大ができましたね。
この拡大操作を行うことで
アップロードした商品画像のサイズ(横と縦の長さ)が
【1,000×1,000px】に調節することができたのです。
次は、文字を入力していきます。
文字を配置したい位置の背景の色と重なると文字が見えにくいので、
先に文字の上に重ねる枠を出して配置していきたいと思います。
画面左端の項目から【素材】をクリックします。
画面左上の【虫眼鏡マークの枠】の検索ワードを入力する枠内に
文字を入れる枠となる“図形”を入れてみたいので、
“図形”と入力して検索をかけます。
【図形】の右側の【すべて表示】をクリックします。
今回は、【角が丸い長方形】を選択します。
商品のペンと重なる様に選択した図形が右側の編集部分の画面に出ました。
カーソル【⇗】位置を動かしたい図形に合わせてダブルクリックしてドラッグすると図形を動かすことができます。
商品本体のペンと重ならない位置まで動かしましたので、
次は、“枠の色”を変更していきます。
図形を選択している状態で画面上部に並んでいる項目の中から【カラー】をクリックすると
画面左側が色の選択画面になります。
枠の色が決定したら、色の変更を行い、
次は、枠の中に入れる文字を入力していきます(文字入れ)
今度は画面左端の中から【テキスト】をクリックします。
【デフォルトのテキストスタイル】の下に並んでいる
・見出しを追加
・小見出しを追加
・本文を追加
3つのうちどれかをクリックすれば大丈夫です。
(後からでも文字の大きさの変更は可能です)
今回は“小見出しを追加”にしてみました。
画面中央の商品画像と重なる様に
“小見出しを追加”と書かれたテキスト文が表示されました。
テキスト文の部分が青く表示されているので“選択された状態”となっています。
“Back Space”キーで文字を消して文字入力をすることも可能です。
テキスト部分も位置を動かしていきましょう。
【十字型の矢印】にカーソルを合わせてダブルクリックでドラッグすることでも
位置を変えることが可能です。
テキストの位置が大体決まりましたら、
・テキストの入力
・文字の大きさ(フォントサイズ)の数字の調節
・文字の形(フォント)の変更
・文字を太字にして目立たせる(Bold)
・文字の色の変更
上記の細かい編集に入っていきます。
~入れてみるテキスト例~
・新品、未使用
・送料無料(出品者負担)
・(衣類等の場合)サイズを表すアルファベット(S,M,L,XL等)
・商品のカラー
フォントサイズは画面上部の“-”“+”の部分をクリックして
数値を“1”ずつ調節できるだけでなく、数字の枠内をクリックして
直接入力することでも変更することが可能です。
フォントサイズの“-”の枠の左【Ipaex Mincho】と表示されている枠が
文字の形を表す【フォント(字体)】の変更を行う箇所となります。
枠内にカーソルを合わせてクリックすると上の画像が表示され、
“虫眼鏡マークの枠内”で探したい字体(明朝、ゴシック、ポップ等)を
入力して検索を掛けることも可能です。
また、入力したテキスト文字に影を付けたり、文字の周囲を光る様に見せるといった
【エフェクト】という編集を加えることも可能です。
【袋文字】を選択すると、
文字が白くなって線の外側がグレーになりましたね。
外側の線の太さの数値の調節や
線の色の変更といった細かい調節も可能です。
“送料無料”の部分の編集が完了しました。
右下部分もテキストを追加していきたいと思います。
入力したテキスト部分をクリックして
“選択した状態”にしてから文字をドラッグで一文字ずつ範囲選択
することで1文字分だけ文字の大きさを変えたり文字の色を変更するといった編集も可能です。
左上のテキストと同じ様に枠を後から追加してみました。
最後にかわいい画像素材を入れてもう一工夫加えてみようと思います。
画面左端の項目から【素材】をクリックします。
子どもも使って楽しめる商品なので、
子どもっぽい可愛らしい【お絵描き風の画像素材】を探してみようと思います。
【虫眼鏡マークの枠内】に検索したい素材の単語を入力して検索を掛けます。
画面左側に検索結果となる画像素材の候補が表示されましたね。
※各素材の右下にある【王冠マーク】の付いた画像については
“Canva pro(キャンバプロ)”という有料版に加入しないと使用することができません。
今回は素材の右下に王冠マークの表示されていないものを選択して使用することになります。
可愛いちょうちょの素材がありましたのでこちらを選択していきます。
テキストの時と違い、【十字型の矢印】がないので
画像部分をダブルクリックしてドラッグすることで素材の位置を動かしていきます。
自分が配置したい位置まで動かすことができたら、
(使用する素材にもよりますが)色を変更していきます。
今回採用したちょうちょの画像素材は“カラーの変更が可能な素材”です。
(素材をクリックして“選択した状態”の時に画面上部に“色の付いた○”が
表示されていればカラーの変更ができる素材ということになります)
少し角度の変更も加えてみようと思います。
【丸い矢印“↺”】をダブルクリックして左右どちらかにスライドさせると
画像の角度を変更することができます。
少しだけ斜めに傾けてみました。
左下にももう一つかわいい画像素材を配置してみます。
ここまで編集ができたので、最後に、
“編集後の画像の保存”を行っていきます。
完成した編集画像を保存するには、
画面上部の青いグラデーションの枠の左側【ファイル】をクリックします。
画面左側に上の画像の様な複数の項目が表示されるので、
【ダウンロード】をクリックします。
【ファイルの種類】は【png(ピング)】のままで大丈夫です。
【設定】の【ダウンロード設定を保存】は特に✓を付けなくても問題ありません。
画面下部の紫色の枠【ダウンロード】をクリックします。
【ダウンロード】をクリックした後は上の画像の様な
・画像保存中の表示(青いゲージが溜まりきると消えます)
・Canvaプロ無料トライアルの案内
上記が表示されますが画像の保存が完了したら
パソコンの画面の一番右上の【×】でCanvaの画面を閉じてしまって問題ありません。
最後は無事に編集画像が保存されたか
パソコンのホーム画面から画面一番下に並んでいる
アイコンの【エクスプローラー】から確認します。
Canvaで編集した画像の保存先は
【ダウンロード】になるので画面左端の並んでいる項目の中から
【ダウンロード】をクリックします。
画像の大きさの方も
・幅(横)⇒1,000
・高さ(縦)⇒1,000
上記の数字のサイズとなっています。
これでメルカリの商品の出品ページの一番上の【商品画像】の
項目にアップロードができる状態となります。
今回の第7章~出品編(商品画像を編集しよう)~の解説はここまでになります。
商品画像の編集、お疲れ様でした!
次回の第8章では、
・商品が実際に売れた後の発送の流れ
の解説を致します。
それでは、ありがとうございました。
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