こんにちは！

今回は、第６章～出品編(輸入した商品をメルカリで販売するまで)～ をお伝えしていきます。

【初級編】『商品を中国から仕入れてメルカリで販売するまでの0→1を完全無料で学べる』
第６章～出品編(輸入した商品をメルカリで販売するまで)～

【初級編】『商品を中国から仕入れてメルカリで販売するまでの0→1を完全無料で学べる』
第５章仕入れ編～国際送料の支払いと輸入品の受け取り～で、

・ここまでの段階でラクマート側から届いたメールの総数は“11通“
⇒最後に届いたメールは“11通目”の【発送完了のお知らせ】メールになります
・ラクマートの倉庫からお届け先の住所まで商品を送り届けるための送料(国際送料)の支払いが完了している。
・注文した【商品リスト100】の商品が届いている

上記の状態となっております。

それでは、まずは出品を行うため、メルカリの登録を行いましょう。

☆メルカリアカウント開設マニュアル
⇒ https://utagesystem.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/DHvgKu632KJt/GMgg2NuiTjSXCK8NGDYYXHoCSNxwgqNFi7yrrfwf.pdf

メルカリの画面を開いたら(ログインしている状態)、
画面右上の赤い枠【出品】をクリックします。

・上の画像⇒メルカリにアクセスした時の通常画面

・下の画像⇒メルカリの“マイページ”の画面

～入力項目～

・商品画像

・商品タイトル

・商品のカテゴリー(ジャンルや種類)

・商品の状態(未使用か中古か等)

・配送料の負担(デフォルトは“送料込み(出品者負担)”が選択されている状態)

・発送元の地域(自分の住所の都道府県を選択すれば問題ありません)

・発送までの日数(“2～3日で発送”が選択済み)

・販売価格(未入力の状態)

(【価格を設定しない】【出品中に自動で価格を設定する】の部分は記載しない）

それでは、一つひとつの項目を入力していきましょう。

【水に浮く魔法ペン12本セット】を例にします。

商品画像の箇所は

・ラクマートの商品ページの画像

・自分で撮影した画像(Canvaでサイズを“1,000×1,000px”の調節しています)

・ラクマートの商品ページの画像のうち1枚を“Canva”で編集したものになります。

“Canva”での画像編集の工程については、
次回、解説をさせて頂きます。

商品名に関しては、
【商品リスト100】に記載された商品名をそのまま記入、というよりは
商品に関するキーワードを1語ごとにスペースを空けながら入れていきましょう。

～商品タイトルや商品説明文の記載内容で困ったら～

まずは、“同じ商品や似たような種類の商品の商品ページを参考にしてみましょう”

【水に浮く魔法ペン12本セット】であれば、
下記のように、検索の中に参考にしたい商品の単語を入力します。

同じ商品を出品している出品者の商品がヒットしました。

まずは、1人目の商品ページです。

こちらの方はペンのみだけでなく、
スプーン(れんげ)も商品に付属させています。

商品説明文には遊び方や実際に出品者が使用してみた使用感が記載されていますね。

続いて下の画像は二人目の出品者の商品ページ。

こちらの方は“れんげは付属していない”です。

・値下げに応じる事は不可

・配達方法の予定

・土日祝祭日は発送が不可

上記を伝える記載があります。

そして三人目の出品者の商品ページ。

こちらの方一人目の方よりも遊び方を詳細に記載していますね。

四人目の出品者の商品ページも見てみます。

商品の使用方法(遊び方)だけでなく、他の出品者の方が記載していない情報である、
“この商品が海外ノーブランド品(日本製のものではない)”ということを
前もって伝えているのが特徴的ですね。

“インポート品”と記載がありますが、こちらも
“海外輸入品である”ということを指す言葉になります。
(日本製品ではない、ということです)

新品未使用の状態であるとはいえ、

“日本製のものであるか?”を前もって記載することも
購入後のトラブル等の観点から見て記入するのもよいです。

また、商品の説明だけでなく

・カテゴリー

・商品の状態

・発送までの日数

・配送料の負担

・配送の方法

上記についても参照することが可能です。

ここまで情報を集めたら、実際に記載をはじめてみましょう。

“商品の状態”の箇所は【新品、未使用】を選択します。

カテゴリーの箇所は一つひとつ項目を選択する以外にも
下記画像の様に“こちらのカテゴリーですか?”と
まとまった候補を提案してくれるので、
細かく選択するのが大変…と感じたらこちらの候補から選択するのも良いです。

参照させて頂いた出品者の商品紹介文を参考にして紹介文を記入していきます。

【発送の方法】の箇所の右側の青い文字、
“変更する”をクリックします。

上の画像の様にいくつか候補がありますが、
商品の大きさや重さをはじめ自宅の周囲の環境

・郵便局

・郵便ポスト

・セブンイレブン

・ファミリーマート

・ローソン

これらの自宅からの距離を総合して、
“ゆうゆうメルカリ便”を選択しました。
(費用はなるべく最安値で済むようにします)

配送方法の選択が完了したら、
赤い枠【更新する】をクリックします。

下の画像の【販売価格】の入力になりますが、
こちらは最低限、仕入れの際に支払ってきた

・商品代金

・支払手数料

・国際送料

上記に対して利益が残る様に設定をしていきます。

ここまで商品の情報が入力できれば、
赤い枠の【出品する】をクリックして
無事に“出品完了”となります。

(画像は“下書き一覧”と表示されていますが、
入力途中のものを一旦下書き保存してから
時間を置いて続きの入力をして出品したためです)

実際に出品されているか確認してみましょう。

メルカリの“マイページ画面”を開きます。

・画面左端に並んでいる項目

・画面上の自分のアカウントのアイコンや
アカウント名の部分をクリックして表示される項目

上記のいずれかに表示される【出品した商品】をクリックします。

出品した商品が表示されていますね。

今回の第６章～出品編(輸入した商品をメルカリで販売するまで)～の解説はここまでになります。

メルカリでの出品、お疲れ様でした！

次回の第７章では、
・ラクマートの商品ページから商品画像を保存
・Canvaで商品画像を編集してみる
の解説を致します。

それでは、ありがとうございました。

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